Gästanvändare
6 maj 2022
初めて万平ホテルに5連泊した。利用した客室はウスイ館1階北側のクラシックタイプ。陽射しの入らない(日中はカーテン不要)明るい部屋で中庭の木立の向こうに別館が見える。 いつも旅行の際には、フェースタオルを1枚雑巾代わりに持参して、スーツケースを開く前に客室内を拭き掃除する。ところが、タオルが黒く汚れない。窓はピカピカで、入口ドアの取手、ハンガーを掛ける太いパイプ、収納家具の取手や引き出し、椅子とテーブル、バスルーム天井の換気口、テレビの後方などに埃や手垢は無く掃除が大変行き届いている。また、シャワールームの排水口に髪の毛やヌメリ感は無い。 夫婦共々すっかり部屋が気に入り、ワイフはオットマンと椅子を独占して読書を楽しんだ。 洗濯機と乾燥機各2台はアタゴ館2階廊下横のコインランドリーで使える。(洗剤を持参しよう) ■ウスイ館クラシックタイプ客室 フロントのあるアルプス館からアタゴ館2階の廊下を通り抜けた先に、ウスイ館1階の廊下が続く。 3階建て宿泊専用棟で、東西の廊下を挟んで北側と南側に客室が並ぶ。 ・睡眠中、体にエアコンの風が当たらないのが良い。冬季は床暖房かラジエーターが利用できるのが嬉しい。 ・衣類等の収納スペースが多く、連泊客も快適に過ごせる。(忘れものに注意) ・豊富な湯量によりバスタブが数分で満たされるので、使い勝手が大変良い。 ・シャワーブースの水漏れが無い。(ほとんどのホテルのシャワーブースは扉から水が漏れる) ・Wifiのスピードは速く不自由は無い。 ・ミネラルウオーター(コンプリメンタリー)は無い。 ・鍵は1部屋に1本。 ・信濃毎日新聞の朝刊が部屋に届く。 ・体重計がある。 ■4250円の朝食 〇和食:50年以上京都に住む者としては、情けない「京料理・熊魚菴 たん熊北店」が提供する食事で、これを京料理とは恥ずかしくて言えない。 〇洋食(メインダイニング):ごく普通のメニュー。 7時半オープンと同時に、テラス席の窓側テーブルから案内される。 中庭の灯篭や鳥居越しに別館の建物が見える。 テーブル上の花に癒される。 ■軽井沢銀座 ホテルを出て、最初の曲がり角を右手に進むと、右側に軽井沢会テニスコートが見える。テニスコート沿いに右折し、直ぐ左折してテニスコート通りを直進すると旧軽井沢銀座通り(角には軽井沢観光会館)に出る。左に進むと大きい軽井沢本通りに合流し、ロータリーが見える。(ホテルから2,000歩)この周辺に食堂が集まる。 お勧めは、川上庵(蕎麦)、レストラン・酢重(すじゅう)正之(和食)、つるとんたん(うどん)、ベーカリーレストラン沢村。 フロントで地図を貰って出かけよう。 ■軽井沢 標高1,000メートル(志賀高原蓮池は1,500メートル)、夏の涼しさが売りの軽井沢、逆に冬は寒く3月まで雪が降る。また霧が多い街で、3日に1日は霧が出るので緑の苔庭や、朝霧による幻想的な風景が楽しめる。
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