Gästanvändare
5 januari 2024
ホテルに直接予約で利用しました。 典型的な昭和のスキーバブルの頃を思わせる小規模のホテルです。経年劣化によるシミ等の汚れはアチコチに見られますが、掃除自体は毎日されておりちゃんと行き届いてます。 「部屋」古いホテルで良く見かける間取り。座布団や布団は宿の古さに比べて新しくしたようで、冷たい、重い綿布団とかではなく寝心地は悪くありませんでした。ただ枕が固く、また高さがあるので寝づらく敷き布団からはみ出す形で高さ調整して使いました。暖房は他の方も描いてますが、大体夜22時位から朝6時半位まで燃料(ガスか灯油か)供給が自動で止まるので、効かないとかではなく使えません。自分達が泊まった時は妙高としては暖かい夜(それでも夜中はマイナス2、3℃)22時までにしっかりと部屋を温めておいたので朝まで寒いとは感じませんでした。その代わり朝方の燃料供給再開の音がうるさく、目が覚めてしまいました。 「風呂」男風呂を利用。妙高の源泉かけ流しのお風呂で、温度は43℃位?妙高の宿のなかでは適温なお湯でした。浴槽床面には白っぽい湯の華も沈んでましたが、匂いは硫黄臭いとかではなく入りやすいと思います。 シャワー、蛇口は合計6口あり、浴槽も6人は1度には入れますがのびのび入るなら4、5人がベストかな。清掃時間以外24時間入れるので、混雑時はタイミングずらすと良いと思います。 シャワーが16時~23時以外はちゃんとお湯が出ないような案内がありましたが、その時間内でもなかなかお湯にならなかったり、温度が安定しなかったりで使いにくかったです。 「食事」典型的な和食です。残念なのは基本おかずは温かくないです。特に朝食はご飯とお味噌汁以外は冷たいか常温か。焼き魚すら冷たいのは焼き置きを盛り付けているのでしょうが、昔ながらのスキー場ホテルはこのパターンが昔からずっと多いのは改良する発想がないからでしょうね。スキーバブルの頃みたいな連日大入り満員ならそんな料理でも良いでしょうけど、このご時世いい加減こちらのホテルだけでなく同じような提供スタイルのお宿には是非改善していただきたいです。夕食は陶板焼き、ホタテ貝焼きは固形燃料で温かくでした。他は魚介類が主体で鮮度はよく美味しかったです。 ただ食事全般に言えるのは、味付けが薄目。お味噌汁なんかは澄まし汁かと言うほど。年配者ならまだしも、10代~50代辺りまでの人には物足りない味付けかもしれません。 周辺にはこちらのホテルが運営している軽食喫茶店、ラーメン屋をはじめ、居酒屋や定食屋、バーゲンやハンバーガー屋などそれなりに食事出来る場所が徒歩圏内にあります。まつ冬季だけ営業しているヤマザキshopもあるので、ホテルで食事を取らず外食するのもありかも知れません。 またこちらのホテルはクレーブ屋さんもやっていて(ホテル入口真横)ホテル内部からも注文できるので、買って部屋でゆっくり食べることも可能です。
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