Marissa Resort Sazanseto Suo-Oshima

部屋の目の前にお茶の段ボールの山と掃除道具が終日丸見え　がっかりの滞在スタート　ドリンクバーから飲み物は持ち出せず他人が焼いたししゃもの匂いを嗅ぎながらワインを飲む笑なぜ？だが朝のドリンクは持ち出し可　サービスのアイスを勧められるが在庫は無し笑　朝風呂ではサウナも電源入れ忘れ使用不可　check out の時に諸々伝えたが特にサービスもなく気をつけますとのこと　リラックスリゾートとは程遠い　値段ほどのホテルではない

７月２１日(日)から１泊、3階の”デラックスツインオーシャンビュー”327号室に滞在しました。外資系ホテル経験のある支配人を招き、高級リゾートにリノベーションしたと聞き、それなりに期待していましたが、もう少しといったところです。 やはり既存の建物を使ったリノベーションには限界もあるし、ターゲット客層の絞り込みにも中途半端なものを感じざるを得ませんでした。 　 [客室について] 42㎡ある客室はとても広々としていて、海をインスピレーションしたブルーのインテリアは、開放感があり明るい色調になっています。 フリーのミニバー、こだわりのバスアメニティ等、充実した内容ですが、クローゼットに照明が無い、バスローブが無い事と、リゾートホテルにしてはタオルの枚数が少ない、濡れた物を入れる袋がほしい等もう少しといったところです。 客室からの眺めは最高で、美しい周防灘の海と島々がとてもきれいで、窓辺に置かれたソファに腰掛けて、ゆっくりした時間を過ごせました。 気になったのは、客室に向かう廊下が蒸し風呂のように暑く、エレベーターや廊下が昔のファミリーホテル仕様のままで、古くささを感じました。 [パブリックエリアについて] 玄関を入ったロビーの印象はすばらしく高級感がありますが、屋内プールは子供たちの遊び場状態、ビーチはプライベートビーチでないため、チェアやパラソルがなく、公共の海水浴場となんら変わりません。 オールインクルージブサービスはなかなかなもので、ウェルカムラウンジでの軽食、夕方のラウンジサービス、湯上がりラウンジサービス等、かなり充実していました。 温泉スパも清潔で、内風呂、露天、サウナと、落ち着いた雰囲気で気持ちがよかったです。 気になったのは、早めの到着で荷物を預けたものの、チェックイン時間にその荷物を受け取り、自分で客室へ運ぶシステム、せめて客室に運んでおいてほしいとは思います。 [食事について] 夕食はフレンチのフルコースで、山口県の食材を使用した、かなりクオリティの高い内容で味も良かったですが、もう少しボリュームの欲しいところ、朝食はビュッフェで、和洋どれも美味しかったですが、ライブキッチン等、もう少し目玉となるものがほしいところです。 [総評] 眺望がとても素晴らしく、非日常感をあじわうには良いホテルですが、コスパ的には、近隣の県在住者には良いと思いますが、わざわざ遠くから行く価値があるかと聞かれたら、疑問の残るところではあります。

素敵なロケーションにあるホテル。 仕事休みを利用して、平日のリーズナブルな時に利用。このお値段であればコスパ良く、文句を言ってはバチが当たるレベル。 正直、繁忙期の値段で行く気持ちにはならないし、コスパが良い時に再訪するかというと、ならばここを年２回行くより好きなホテルを年1で良いから行きたいと思ってしまう。 ホテル内で素敵！！と他のお客さんの声は聞こえてくるから、完全に自分の好みに合わないというだけ。心が浮き立たない。建物とエントランスをくぐった瞬間、おっ！ハレクラニみたい！と思ったが、ロビーのお花が造花であったり。別に造花がいけないのではない。豪華なホテルの生家でなくても季節の庭の花を摘んで飾っていいじゃない。ここはあのホテルのパクり？ここはあのホテル？と色んなホテルの良いところを研究して寄せ集めているのは伝わるが、そのパクりがどこもかしこも野暮ったい。スタッフも感じ良いのではあるが、こなれていない。 お風呂上がりには、大好きな旅雑誌がたくさんあるのは嬉しいが、棒付きアイスなどもラグジュアリーさはなし。ロビーに設置のバスソルトは、カップに決められた量を持ってお部屋に向かうという。ちょっとかっこ悪い。フリーフローのバーの設置もあるが、何故かそこで干物を焼いていたり！？色んなサービスを頑張ってしてくれているのは伝わるが、どれもスマートでなくかっこわるい。またこの値段設定だからか、客層も同じく野暮ったく、フリーにガツガツしてる感じ。プールも入りたくならなかった。垢抜け感ない、変なゴージャス感が侘しさを誘う。ディナーも特筆すべきものはなし。